リンク引用されているスライドの30ページに記載されているように、その事例はMRS(
https://www.monobitengine.com/mrs/ )のものなので、そのまま流用するのは難しいと思います。MUNの場合、MonobitEngine.MonobitNetwork というユニーククラスによって、1アプリケーションに対し1ノードに決められており、同スライドの10ページにあるような「1アプリケーション内にて100個のダミーを作る」ということが不可能だからです。
どうしても負荷テストを行ないたい場合には、
①ダミーとして動かしたい一連の内容をスクリプト上で再現するUnityシーンを作り、それを Unity の実行ファイルとして生成する。
(ここでは実行ファイルとして dummy.exe とする)
② ①で生成した実行ファイルを、ダミークライアントを動かしたい分だけ「バッチモード」を実行して起動する。
(上記例の場合、Windowsのコンソール画面から
dummy.exe -batchmode
と打ち込み、実行する)
③ この状態でユーザー操作可能な Unityのシーンを動かし、ダミークライアントと同一ルームに接続した上で負荷検証・負荷対策を講じる
という手順を踏むのがベターかと思います。(上記の説明で分かりづらい場合などあれば、続けて質問してください)